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現場に足を運び、声を上げる

公明新聞:2014年4月22日(火)付

毎朝5時起床。電車に揺られて、国会まで通っています。本会議や委員会での質疑に加え、子育て支援、外交、金融など、分刻みのスケジュールで会議室を飛び回ります。

一日を終えると、つい仕事をした気になってしまうのですが、実はここに、昨今の政治の閉塞感の一因があるのではと考えています。

日々の論戦の中で実感するのは「現場感」の希薄さ。「現場は困っている」と叫びながら、具体的に問題点を指摘できない。議員が現場に足を運んでいないことの証左です。

私が所属する農林水産委員会においても同様です。例えば林業の分野では現在、直交集成板(CLT)という新建材が注目を集めています。中高層建築にも使える高い強度や寸法安定性、耐震性が魅力ですが、需要見通しや新工法の開発など国産CLTの実用化に向けた具体論がなかなか前に進みません。

必要なのは現場に足を運ぶこと。このケースでは、自ら電話して岡山県にある試作品製造ラインを視察し、都内に建てたモデルハウスも訪問しました。

国会に戻った後は、文献などに当たり、現場で得たアイデアを徹底して検証します。この過程で、製造コスト低減には林地の路網(道路)整備が課題であることが見えてきました。

委員会で、今後の路網整備計画や、海外で流通する集成板とのコスト構造比較について質問し、林野庁長官から、林地へのアクセスが容易で丈夫な路網整備やCLT加工施設の整備に取り組むとの答弁を引き出しました。

法律や制度をつくって終わりとするのではなく、当初の目的を達成するための、具体的な提案を心がけています。毎日を悔いなく挑戦し続け、青年の熱と力で、時代を動かしてまいります。

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