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2020.8.8

防災・減災対策の推進めざす/群馬・夏季議員研修会

公明党の石井啓一幹事長代行は8日、群馬県高崎市で開かれた党同県本部(代表=福重隆浩県議)の夏季議員研修会に出席し、総力を挙げて防災・減災対策に取り組む考えを訴えた。

石井氏は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、感染症を想定した防災対策として、分散避難や在宅避難を推進していくと強調。避難所対策では「マスクや消毒液、段ボールベッドなどを備蓄していくことが重要だ」と力説した。

また、防災・減災、国土強靱化のための3カ年緊急対策が今年度で終了することに触れ、「継続して防災・減災対策をさらに拡充させていくべきだ」と表明。豪雨災害を教訓にした河川氾濫防止では「流域治水対策が必要だ」と語った。

研修会では平井玲子館林市議、清水健一榛東村議が活動報告。平木大作参院議員、輿水恵一前衆院議員、福重県代表があいさつした。