
2025.6.20
都議選、参院選 断固勝つ
生活守る政策を実現
党両院議員総会で総決起
第217通常国会の会期末(22日)を前に公明党は20日昼、国会内で衆参両院議員総会を開き、斉藤鉄夫代表は「22日投票の都議選、そして来月の参院選の大勝利に向け、団結して進んでいこう」と訴えた。
斉藤代表は、少数与党として臨んだ通常国会を振り返り、今年度予算と税制関連法の年度内成立を果たした成果を強調。「公明党は合意形成の要として、いろいろな意見を聞き、まとめる力を発揮してきた」と語った。
西田実仁幹事長は「所得税の課税最低限160万円までの引き上げ、高額療養費制度の自己負担上限額の8月引き上げ見送り、ガソリンや電気・ガス代支援など、要所で公明党の存在が光る国会であった」と述べた。
谷合正明参院会長は「草創以来、教科書の無償配布、児童手当創設など参院公明党が国会で質問して実現した。直近でも中小企業の下請法改正や政府備蓄米の放出につながる質問をしたのは参院公明党だ」と力説した。