2013.3.9
避難訓練に参加
初夏を思わせる日差しの中、栃木県内を歩かせて頂いています。上三川町(かみのかわまち)では、星野町長指揮のもと大規模な避難訓練に参加。写真手前は地震を体験できる起震車、奥は災害支援特別車両。支援車両は東日本大震災で実際に出動し、50人規模の支援隊の拠点として活躍しました。
小学校での訓練でしたが、地域や防災婦人会の方達も多数参加し、地域をあげての本格的な訓練は、豚汁の炊き出しも含めて3時間みっちり。意識の高さと内容の徹底ぶりに驚きました。町長からは田川の治水への取り組みや、救助用ヘリの着陸場整備の課題などを伺いました。
防災・減災と一口に言っても、地域によって課題は様々。一番地元の事を知り、地元を愛してやまない地域の方達に必要な施策が何なのか、これからも現場でしっかり学んでいきたいと思います。