公明党の井上義久幹事長と石田祝稔政務調査会長は９日、都内でＪＡグループが開催している商談会の会場を訪れ、国産農畜水産物の販売先を広げるための取り組みを視察した。真山祐一衆院議員、平木大作参院議員が同行した。
同商談会には、全国１４４社・団体が参加し、国内各地の野菜や果物、コメ、畜産物、加工品をＰＲ。今年からはＪＦ全漁連と連携し、水産物や水産加工品も出展している。
井上幹事長らは、各ブースで、作り手の思いや、産地の魅力、食材のおいしい食べ方の説明を受けるとともに、ＪＡ関係者から「国産品への関心は高まっている。販路拡大の好機」などの意見を聞いた。（2016/03/10公明新聞）