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2016.3.13

私たちの“声”を国政に! 札幌で「青年集会」を盛大に開催

公明党北海道本部青年局(前川隆史局長=札幌市議)は13日、札幌市内で公明党青年集会「KM YOUTH WAVE」を盛大に開催。これには、よこやま信一参院議員(参院選予定候補=比例区)、平木大作・党青年委員会副委員長(参院議員)が参加し、参院選勝利へ支援を呼び掛けた。
集会では、よこやま氏が、若い人たちの“声”を実現した政策として、「温泉利用型健康増進施設」の認定要件を緩和させたことを紹介。道北地方の豊富町にある豊富温泉をめざし、アトピー性皮膚炎に悩む多くの若者が全国から集まることから、「利用料や交通費などが所得税の医療費控除の対象になる施設として認定し、経済的負担を少しでも軽減するのが目的」と話した。
その上で、よこやま氏は、「若者が政治に対して声を上げ、関心を持ち続けることで、その声が政策に反映される。これからも青年世代に寄り添って、政治を行っていく」と抱負を述べた。
平木氏は、党青年委員会が行っている政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション)」の狙いについて、「昨年秋に全国で実施した青年政治意識調査を基に、特に期待の大きかった5項目から、実現してほしい政策案を選んでもらうもの」と説明。さらに、「回答結果を参院選の重点政策に反映させる」と強調した。
会場で行われたアンケートでは、集会に参加した約1100人が5項目の解説パネルを見ながら、次々と回収ボックスに投票。結果として、(1)非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円(時給)の実現(2)不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化(3)月曜午前半休の促進など働き方・休み方改革――の項目が上位となった。(2016/03/27公明新聞)