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2016.3.23

農林水産委員会で質問 2016年度予算案委嘱審査

参院農林水産委員会で平木大作氏は、環太平洋連携協定(TPP)が発効した際の影響が大きい国内の畜産・酪農について質問。輸入依存度の高い飼料が生産コストの大半を占めていることで、国際的な飼料価格の変動や原油高騰などに翻弄されやすい経営実情を挙げ、「飼料自給率を高めながら、生産コストの低減を図るべき」と訴えた。農水省側は「重大な課題」との認識を示した。(2016/03/25公明新聞)