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2016.9.27

学生の政策懇談会でディスカッション

公明党の山口那津男代表は27日、衆院第1議員会館で、東洋大学、神戸学院大学、長崎県立大学の学生が合同で開催した政策勉強会に出席し、あいさつした。

これには、公明党の伊佐進一衆院議員、平木大作参院議員も参加した。

山口代表は、26日に召集された臨時国会について、政府・与党が決定した経済対策を実行するための2016年度第2次補正予算案の早期成立に加え、環太平洋連携協定(TPP)承認案と関連法案の承認・成立が重要な柱と述べた。

また、参加した学生の関心が高い消費税や北方領土、憲法などの政治テーマについて党の見解を分かりやすく説明。「日本が直面する課題に関心を持ち、未来を担う有権者として活躍してほしい」と期待を寄せた。

この後、学生は、少子化対策、消費増税再延期、北方領土問題について研究発表を実施。「空き家を活用するなど若い世代が子育てしやすい環境を」「今の財政では消費増税は必要」などと語っていた。

発表をめぐって伊佐、平木両氏は、少子化対策としての働き方改革や、公平な社会保障のあり方などで学生と意見を交換。

「今後も鋭い感性を持った若い人の声を政治にぶつけてほしい」と激励した。(公明新聞)