公明党の平木だいさく参院議員（参院選予定候補＝比例区）は27日、群馬県大泉町が町内で開いた企業情報交換会に出席し、あいさつした。

席上、平木氏は、政府が21日に決定した「経済財政運営と改革の基本方針2019」（骨太の方針）と成長戦略に、公明党の主張が随所に反映されたことを強調。特に、最低賃金について、全国加重平均で時給1000円をめざすことが示されたことに触れ、「最低賃金の引き上げを政策の核にすべきだと提言したのは公明党だ」と力説した。

さらに、賃金アップに挑戦する企業への支援策拡充に取り組む決意を述べ、「現場の皆さまの声を受けながら、一緒になって政策を立案していきたい」と訴えた。