平木大作は7日、消費税率10％への引き上げを受け、プレミアム付き商品券や、キャッシュレス決済によるポイント還元制度の現状を探るため、千葉県浦安市の中小店舗を調査した。

プレミアム付き商品券やキャッシュレス決済を導入した青果店「農家の家　せんのや」で、買い物客から利用状況を聞いた。子ども連れで訪れた麻生薫さんは、商品券を使って野菜を購入し、「日常の買い物がお得にできてうれしい」と笑顔で話した。

また、食料品や酒類を扱う山城屋商店の羽田大祐さんと懇談し、「ポイント還元は制度が複雑で、高齢者が理解するには難しい」との声を聞いた。平木は「事業者の負担軽減やポイント還元制度の周知に取り組む」と語った。