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2013.10.16

党青年委員会を開催

公明党青年委員会(石川博崇委員長=参院議員)は16日、参院議員会館で会合を開き、来年の結党50周年に向けた活動方針などについて協議した。

山口那津男代表と同委員会の斉藤鉄夫顧問(幹事長代行)も参加した。

冒頭、石川委員長は青年委員会が先月、新体制で出発したのに合わせ、今後の活動を強化するため、同委員会の下に(1)青年政策(2)団体渉外(3)広報企画―の三つのワーキングチーム(WT)を立ち上げたことを紹介。「党員、支持者の真心からの期待に応え、新しい時代を開く推進力になりたい」と訴えた。

続いて、新任の各WT座長が「これまで積み上げてきた実績を踏まえ、魅力的な政策を打ち出したい」(青年政策・新妻秀規参院議員)、「日本の柱、大衆福祉を掲げ、公明党の味方づくりに全力を挙げる」(団体渉外・樋口尚也衆院議員)、「さまざまな媒体を生かして情報発信に努めていく」(広報企画・濵地雅一衆院議員)など、抱負を述べた。

中野洋昌学生局長(衆院議員)は、来年2月の学生局結成5周年に向け、方面別の学生との懇談会などを基幹活動として進めると強調。「学生のニーズ(要望)を捉え、学生のための政策を充実させたい」と決意を語った。

会合では、各WTでの具体的な運動論とともに、青年層を取り巻く環境を踏まえ、雇用政策や子育て支援策などをめぐって意見交換した。

最後に山口代表は、「青年議員という限られた時に集中的に活動に励み、国民、とりわけ若い人たちに喜んでもらえる実績をつくろう」とあいさつした。(2013/10/17公明新聞)