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2019.9.16

台風15号被害 倒木現場などを調査

公明党千葉県本部(代表=富田茂之衆院議員)の平木大作幹事長(参院議員)、角田秀穂副代表(前衆院議員)、県議らは16日、台風15号による暴風被害や大規模停電で不自由な生活が続く館山、木更津、市原、富里、南房総、香取、山武の7市と芝山、鋸南の2町で被災状況を調査した。

このうち、平木氏は香取市へ。市議とともに、倒木が道をふさぎ、通行止めとなっている市道を視察し、倒木が電線に触れている状況などを確認した。また、ぶどう園を訪問し、農業被害を調査した。

一方、南房総市では、藤井弘之、阿部俊昭の両県議とともに市議が避難所を訪問。麦谷明子さんは発災後、足が悪くて一人で避難所まで行けないため、屋根などが破損した自宅で不安な日々を過ごしていた。昨日からは避難所に身を寄せるが「業者の人手不足で、自宅の修理の見通しが立たない」と顔を曇らせた。

平木氏は「停電の長期化で被災者の方々の疲れが日増しに色濃くなっている。生活となりわいの再建に全力を注ぐ」と語った。