HIRAKI DAISAKU Website

Blog

2019.10.26

千葉、福島で記録的豪雨

水漬かる工場設備調査

千葉県内で記録的豪雨により河川の氾濫や土砂災害が相次ぎ、床上・床下浸水が広範囲にわたるなど甚大な被害が広がったことを受け、公明党千葉県本部の平木大作幹事長(参院議員)、角田秀穂副代表、県議らは26日、千葉、茂原、佐倉、市原、山武の5市で被災状況を調査した。

このうち、茂原市には平木県幹事長が地元市議と駆け付け、被災者を見舞った。市内で製造業を営んでいる渡邉武夫さんは、工場が床上浸水になり、業務で使っている機械の8割以上が使えなくなった現状を説明。「体の調子が悪く、今日から入院する予定だったが、復旧作業で、それどころでない」と胸の内を語った。

また、自宅が浸水被害に遭った岩瀬正光さんは、「ここに住み始めて4度目の浸水。今までで1番高くまで水が上がってきた」と振り返りつつ、「復旧に4、5日はかかると思うが、何としても乗り越えたい」と歯を食いしばった。

平木幹事長は「国・県・市で連携し、元の生活に早く戻れるように一丸となって支援していく」と語った。

福島でも視察

福島県では、台風19号で土砂災害や浸水被害が相次いだ地域を中心に、党福島県本部の所属議員が現場を調査。今回の大雨で市内全域に避難指示が出された、いわき市では、若松県代表をはじめ、あべ やすお県議、まやま祐一県代表代行(ともに県議選予定候補)らが被害状況を視察、被災者を見舞った。(2019/10/27公明新聞)