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2020.2.22

国民の安全・安心に責任/山梨県「新春の集い」

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は22日、山梨県昭和町で開かれた党山梨県本部(代表=佐野弘仁県議)の新春の集いであいさつし、「安全と安心、勢いのある国づくりに全力で取り組んでいく」と訴えた。

太田議長は、昨年の「東日本台風」など近年相次ぐ自然災害に触れ、「(気候変動の影響とも考えられる)新しい状況に対して戦略性を持って備えることが大事だ」と指摘。遊水池の整備など2019年度補正予算に盛り込まれた改良復旧事業を着実に進めていくべきだと力説した。

また、少子高齢化と人口減少に直面する中で、国民が安心して生活できるようにするため、公明党が全世代型社会保障の充実に責任を持つと強調。「一人を大切にする公明党は、もっと現場に、庶民に寄り添うことにギアを入れて取り組んでいきたい」と述べた。

新春の集いには高木美智代衆院議員、平木大作参院議員が出席。来賓として長崎幸太郎県知事、樋口雄一・甲府市長らがあいさつした。