2022.8.27
立党精神貫き政策実現 千葉、埼玉夏季研で山口代表
公明党の山口那津男代表は27日、党千葉県本部が千葉市で開いた夏季議員研修会に出席し、「大衆とともに」の立党精神を貫いて「統一外選挙、来年の統一地方選の勝利へ前進していこう」と呼び掛けた。
この中で山口代表は、公明党の特長は国と地方のネットワークの力であるとし、党の基盤を強化する上で地方議員の存在が欠かせないと強調。公明党が国民生活に密着した活動を展開する中で「小さな声を聴く力」を磨いてきたと指摘し、「これがあるからこそ、公明党は日本政治の中で、与党の立場でしっかりと仕事をする役割が期待され、政策実現に大きな効果を上げている」と語った。
その上で、公明党議員の姿勢として「団結第一」「大衆直結」「たゆまざる自己研さん」を実践し、「公明党の役割に誇りを持って堂々と訴え、次の戦いを勝利していこう」と力説。さらなる議員力アップのために、地域の実績作りや公明新聞の購読推進などに精力的に取り組んでいくことも訴えた。
また、平木大作県代表、竹内真二県副代表(ともに参院議員)があいさつ。政策課題やSNSの活用を巡って研さんした。